
EGOISTが活動終了を発表
2023年8月26日、EGOISTが活動終了を発表しました。
ラストライブは、2023年9月23日に大阪で行われる「EGOIST LIVE 2023 Fleeting Ruby “The Crescendo”0923 OSAKA」と10月9日に神奈川で行われる「EGOIST LIVE 2023 Resonant Indigo “Echoes of Everlasting”1009 YOKOHAMA」です。
famの皆様へ
いつもEGOISTへの温かなご支援とご愛顧、心より感謝申し上げます。
大切なお知らせがございますので、ご一読いただけますようお願い申し上げます。
ワンマンライブ「EGOIST LIVE 2023 Fleeting Ruby “The Crescendo”0923 OSAKA」「EGOIST LIVE 2023 Resonant Indigo “Echoes of Everlasting”1009 YOKOHAMA」をもちまして、EGOISTの活動が終了いたします。
ライブチケットの詳細情報については、別途ご案内させていただきます。
EGOISTは2011年にアニメ「ギルティクラウン」の主題歌でデビューし、その後も皆様の温かなご支持に支えられながら、素晴らしい瞬間を共有してまいりました。
この度、EGOISTの活動はここで幕を閉じる運びとなりました。これまでのご愛顧に心から感謝いたします。
EGOIST並びにスタッフ一同、感謝の気持ちを込めてお礼申し上げます。
心からの感謝とともに、最後のステージに向けてお力添えいただけますと幸いです。EGOISTオフィシャルチームより
公式サイトより引用
Xには、解散を悲しむ声や「お疲れ様」とねぎらう言葉など、様々な意見が寄せられています。
『ギルティクラウン』で桜満 集を演じた声優の梶裕貴さんんも、コメントを寄せました。
EGOISTは2011年にテレビアニメ『ギルティクラウン』から誕生しました。
その後も『ギルティクラウン』の枠を越え、『PSYCHO-PASS サイコパス』『甲鉄城のカバネリ』など様々な人気アニメの主題歌を担当し、一躍人気アーティストに。日本だけでなく海外にも、数多くのファンが存在します。
そんなEGOISTが、12年に及ぶ活動に終止符を打つこととなったのです。
気になる解散の理由
2023年8月26日現在では、明確な解散理由は明かされていません。
公式発表では「これまで支えてくださった皆様への感謝の気持ちを込めて、EGOISTとしての活動に区切りをつけることといたしました」とだけ述べてられています。
今後詳細が明かされる時が来るかも知れません。
メンバーの今後の活動
ボーカルのchellyさんは、「chelly」の名義でのソロ活動を行っていました。
加えて2021年からは、新たなプロジェクト『reche』(リシェ)を立ち上げ、本格的にソロ活動スタートさせています。
EGOIST解散について、recheからのメッセージも発表されました。
プロデューサーのryoさんは、EGOISTの活動終了について公式言及はしていません。しかし、楽曲は今後もユニットsupercellやその他の活動を通して聴くことができそうです。
「EGOIST解散」で一番ダメージを受けるのは?
EGOISTは、テレビアニメ『ギルティクラウン』をきっかけにデビューを果たしました。その後、『サイコパス』や『甲鉄城のカバネリ』、さらにはアニメ映画『屍者の帝国』『ハーモニー』『虐殺器官』など、多くのアニメ作品の主題歌を手がけています。
その結果、EGOISTはアニメファンを中心に広大な支持を受けるようになりました。
ファンの中には、EGOISTの楽曲やchellyの歌声を愛する人たちだけでなく、『ギルティクラウン』や『PSYCHO-PASS サイコパス』といった特定のアニメ作品のファンとして、EGOISTを支持している人も少なくありません。
異なる背景を持つファンたちの声を、ここで取り上げてみます。
PSYCHO-PASSファンの意見
ギルティクラウンから追っていた人の意見
結局「ギルティクラウン」ファンが一番ダメージが大きい?
「EGOISTでなくなったとしても応援したい」という意見も
好きなアーティストの解散は、誰にとっても悲しいことだと思います。
感じ方は人それぞれですが、EGOISTは長年アニメ界、音楽界で多くの人に愛されていたからこそ、反響の大きな話題となりました。
EGOIST
2011年アニメ『ギルティクラウン』でヒロインの楪いのりをボーカルとした架空の音楽ユニットとしてデビュー。その後も音楽活動を継続し、数多くのアニメ作品の主題歌をつとめる。