
助産師として出産についてや、産前産後ケア等の専門知識に加え、12児の母としての育児経験によるアドバイスなどを配信し、子育てを行う家族、出産を控えた家族、受胎に悩む家族など多くの方々から支持されているYouTuberの助産師hisakoさん。
『がんばらないをガンバロウ』を合言葉とし、現在までに5万組もの家族の様々な悩みに寄り添ってきたという「助産院ばぶばぶ」。(2021年6月時点)の代表も務めています。
様々な悩みを持つ家族から支持されている助産師hisakoさんですが、ネットで検索をすると「気持ち悪い」「アンチ」といった批判的な関連ワードが。
そこで今回は「助産師hisakoが気持ち悪いというアンチが多い?離婚理由や元夫(旦那)と子供!」と題して、助産師hisakoさんの気になる話題について調査しました。
助産師hisakoが気持ち悪いというアンチが多い
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様々な悩みを持つたくさんの家族へ助産師としての専門知識だけでなく自らも12人の母親としての育児経験を通してアドバイスを行うことで支持されているYouTuberの助産師hisakoさん。
hisakoさんが代表を務めている「助産院ばぶばぶ」の公式Instagramには、多くの赤ちゃんや、そのご家族の笑顔の写真が掲載されていて本当に多くの家族を支え、信頼を得ていることが伺えます。
多くの家族から支持をされている助産師hisakoさんですが、ネットで検索をすると「気持ち悪い」「アンチ」などといった批判的な関連ワードが。
そこで今回は実際に「アンチ」の存在があるのかどうかを調査しました。
するとネット上で助産師hisakoさんに対するスレッドが存在し、スレッド上には批判的なコメントが複数確認出来ました。批判的なコメントをいくつかあげます。
「いのちの授業する前に我が子の人生守ってあげなよと思う。」
「正直、うちなーんちゅ皆んな迷惑してるんですけど。厄介もの。」
「マーク、相談するならひさこやろ!と、無理やりひさこに繋げてる気がする、金しか見えてないのバレバレ。ひくわー。」
「HISAKOさんとマーク見てると最近はお金の匂いしかしないし、発言も過去現在でコロコロ変わるし、子どもの発育発達のことも何だか適当なことを言ってることも多くてだんだん信じられなくなってきますよ。火のないところに煙は立ちません。」
「詐欺師っぽい。
喜怒哀楽が激しくて、相談者は親身になって自分のために時に泣いてくれるヒサコにのめり込んでるね。宗教チックでキモいな。」「長女さんの心の叫びを「思春期の反抗」で切り捨てておいて、自分が好き放題することは「長女が許してくれたから」と免罪符にする。
物心ついたときから弟妹の世話が日常で、上の子達には子供らしい子供の時間なんてなかったんだろうな。「子育て学校」?「産み落とし学校」でしょ。」
批判的なコメントは、「ビジネスに関すること」「hisakoさんの子育てに関すること」「多産批判」「離婚の原因への不信感」などが多数でした。
中には「アンチ」と言えるほど過激な批判も。
子育てアドバイスに関しては捉える側によっては良いようにも悪いようにも聞こえてしまうこともあるかと思います。
幼いこどもを抱えたままでの親都合による離婚や、「多産」に関しては、賛否両論あるのも事実です。
hisakoさんのアドバイスや助産師としての知識で多くの家族に寄り添い、支持をされていることも事実ですので、「アンチ」が多いかどうかは不明ですが、
動画の内容は「いのち」に関する内容ということもあり、ことさら慎重さやモラルが求められてしまうため、批判的な方々も出てきてしまうのではないかと推測しました。
助産師hisakoの離婚理由
助産師hisakoさんは、2014年夏に離婚をされています。
離婚の原因は明言されていないため不明。
憶測ですが、hisakoさんがブログにて「自分が撒いた種」と発言されていることからもしかすると原因のひとつはhisakoさんにあったのではないでしょうか。
わたしは離婚を経験しました。
「中学3年生の長女と、
小学校1年生の第6子、年長組の第7子、
年中組の第8子、1歳6ヶ月の第9子、生後3ヶ月の第10子計6人の子どもたちを母子家庭で育てて行く覚悟」
「会えなくなった残りの4人の子どもたち。
自分が撒いた種とはいえ、
彼らのことを想っては
胸が張り裂けそうになりました。
だって、わたしは母親だから・・・。
10人の子どもたちは突然・・・本当に突然、
2つに分断されたんです。」
10人目のお子さんを出産しわずか3ヶ月目で離婚を宣告され、そして10人のうち、第2子、第3子、第4子、第5子は元夫に親権が渡ったとのこと。
離婚の原因については明言はされていませんが、当時の苦しい心情についてもブログで吐露されています。
わたしは自分を責めて責めて責めて
ボロボロになるまで責め続け、
すべてを放棄し
消えてしまおうとしました。
『地獄』っていうのは、
こういうのを言うんだと思いました。
助産師hisakoの元夫(旦那)
助産師hisakoさんの元夫については詳細は不明。
hisakoさんは、1998年に第1子(長男)をご出産されており、2014年に第10子を出産されて3ヶ月目で離婚、16年間の結婚生活を終えました。
助産師hisakoの子供
助産師hisakoさんは、12人のお子さんの母親です。
- 1998年 長男 昇太(しょうた)さん
- 1999年 長女 寿鈴(すず)さん
- 2001年 次女 萌桃(もも)さん
- 2002年 次男 奏太(かなた)さん
- 2004年 三女 実瞳(みみ)さん
- 2007年 四女 来瑚(ここ)さん
- 2008年 五女 七花(なな)さん
- 2010年 三男 凛太(りんた)さん
- 2012年 四男 楓太(ふうた)さん
- 2014年 六女 暖乃(のの)さん
- 2016年 七女 憧音(とと)さん
- 2020年 八女 愛音(ねね)さん
参照:助産師HISAKOさんのプロフィールページ (ameba.jp)
助産師hisakoのwikiプロフィール
- 本名:黄瀬寿子(せきひさこ)
- 年齢:47歳(2021年6月時点)
- 生年月日:1974年1月1日
- 血液型:A型
- 身長:165㎝
- 出身地:大阪府
- 職業:助産師・ヨガインストラクター・YouTuber
助産師hisakoさんが代表を務める「助産院ばぶばぶ」公式HPに、プロフィールが公開されていました。
助産師hisakoの経歴
hisakoさんは高校生の時にみたテレビ番組の影響で、助産師へ憧れを抱き看護系の短大へ進学をしました。
短大2年生の時、助産院での研修にて本物のお産に立ち合い感銘を受け、その後助産学科へ進学。
21歳の時に総合病院小児科・産婦人科勤務を経て、地域の産婦人科クリニックへと就職し、そこでたくさんの赤ちゃんのお産に立ち合い、こども達と関わる中で、自分もこどもをたくさん産みたい!育てたい!楽しそう!と感じたのだとか。
そして23歳の時にご結婚をされ、1998年、当時24歳の時に第1子をご出産されました。
第1子のご出産には58時間を要し、自身の経験から改めて出産の大変さに改めて気付かされたとお話されています。
第2子、第3子を出産後、ホルモンバランスが崩れたことにより、不妊治療を行い無事に第4子を授かることができました。
第5子を出産し30歳になったhisakoさんは職場復帰をすることを考えましたが、自身の出産の経験や育児経験から「妊娠中の不安」「産後の不安」についても寄り添いたいと考え、助産院を開院することを決意。
約3年間ほど開業の準備段階として地域の新生児訪問や市の妊婦教室講師としてお仕事をされて、2006年に「助産院ばぶばぶ」を開業しました。
2007年には第6子をご出産されましたが、5人がみんな年子だったこともあり「年が離れていて可哀想」と感じ、第7子、第8子を続けてご出産。
2010年に第8子をご出産後に、「助産院ばぶばぶ」の経営も軌道にのり、さらに2011年にヨガインストラクターの資格を取得し「マタニティー・キッズ・親子ヨガ教室」を開始。収入に不安もなくなり、第9子、第10子と続けてご出産されました。
第10子をご出産された2014年、年齢も40歳になったことから「もう出産も終わり」と思ったときに、元夫から離婚を宣言されます。
2014年の夏、突然離婚に至ったhisakoさん。失意の中救いとなったのが現夫のマークさん。
hisakoさんとマークさんの出会いは2009年7月。
育児雑貨の販売会社キューズベリーの社長だったマークさんが、育児雑貨の売り上げを上げるための戦略を考えていた際に、実際に現場で活躍をする助産師さんにおススメして貰うことを思いつき大阪府の開業助産院の一覧から、「助産院ばぶばぶ」を偶然選んだことがきっかけです。
それからセミナー開催や、商品開発などビジネスパートナーとして過ごしてきたhisakoさんとマークさんですが、2014年夏に関係性に変化が起こります。
2014年夏、hisakoさんとマークさんが二人での出張を終えた帰宅時(夕方18時~19時)、元夫からメールで離婚を通告されます。
通告を受けた当日に、当時「助産院ばぶばぶ」の移転のためリノベーションした古民家へこども6人を連れて住むこととなってしまいました。
突然の離婚通告で失意の中にあったhisakoさんやこどもたちの面倒をみていたというマークさん。リノベーションした古民家のオーナーでもあったマークさんは、家事や育児を行いhisakoさんを支えることに。
離婚通告を受けたhisakoさんは大変なショックを受け、自分を責め続け精神的にボロボロの状態であったとマークさんがYouTubeチャンネルで語っています。
路頭に迷い、腑抜けになって泣いてばかりいたわたしを
全力で支え、勇気づけ、助けてくれた人がいました。
あのとき、その人がいてくれなければ
おそらくわたしは今ここに
存在していないだろうと思います。
憔悴しきったhisakoさんは、ある日自殺未遂を起こしてしまいます。警察により保護されたhisakoさんの身元引受人となったマークさん。
そしてhisakoさんは長年のビジネスパートナーであり、命の恩人であるマークさんと大阪で一緒に暮らすことに。
離婚から2年後の2016年、hisakoさんはマークさんとの間に第11子を授かります。
当時は未婚のまま第11子を出産することや、父親が違うということに葛藤があったそうです。
どうしてもどうしても、その人の赤ちゃんが欲しくて
その想いを抑えることができず
未婚のまま、新しい命を授かりました。
当時、長女は多感な高校2年生でした。10人のきょうだいとは異なる遺伝子を持つ
11人目の妹。
どんな気持ちだったでしょうね・・・。
未婚のまま出産をし、再婚を躊躇されていたhisakoさんですが、長女の後押しもあり2018年にマークさんと正式に婚姻関係となります。
それから顕微授精などの不妊治療のすえ、2020年10月26日、第12子である愛音(ねね)さんが誕生されました。
愛音(ねね)さんの成長の様子は、hisakoさんのYouTubeチャンネルにも多々upされています。
hisakoさん自身もまた、不妊治療の経験や育児について悩み、そして離婚や再婚。様々な経験を経て苦難を乗り越えてきたことが分かりました。
ビジネスについての批判や、「多産」や育児理論に関する批判など「アンチ」は少なからず存在するのは確かですが、
様々な悩みを持つたくさんの家族の方々、なによりビジネスパートナー時代から支えてくれていた再婚相手のマークさんや12人のこども達のためにも「アンチ」に負けず配信を続けて行って欲しいです。
まとめ
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今回は「助産師hisakoが気持ち悪いというアンチが多い?離婚理由や元夫(旦那)と子供!」と題してお届けしてまいりました!
- 助産師hisakoさんへ対する批判的な意見があることは事実で、「アンチ」の存在はたしか。
- 様々な悩みを持つ家族へ寄り添い、YouTubeチャンネルでも多くの方々から支持されているため「アンチ」が多いかは不明
- 助産師hisakoさんの元夫との離婚理由は明確には不明。憶測ではありますが「自分が撒いた種」と発言されていることから原因のひとつはhisakoさんにもあるのではないでしょうか。
- 助産師hisakoさんの元夫について詳細は不明。23歳でご結婚をされ2014年に離婚。16年間の結婚生活で10人のこどもに恵まれています。
- 助産師hisakoさんは12人のこどもを出産されています。
- 第1子から第10子は元夫との間に授かったこどもで、離婚の際第2子、第3子、第4子、第5子の4人は元夫に親権が渡りました。
- 第11子、第12子は、現夫のマークさんとの間に授かったこどもで、第11子は未婚のまま出産されています。
- 助産師hisakoさんの本名は、黄瀬寿子(せきひさこ)さん。現夫のマークさんの本名が、黄瀬正道(きせ まさみち)ですので現夫のマークさんの苗字である。
- 助産師hisakoさんの年齢は47歳(2021年6月時点)生年月日は1974年1月1日。
- 出身地は大阪府で、現在は沖縄県にて「助産院ばぶばぶ」を経営。
ということが分かりました。
最後までご覧下さりありがとうございました。