
うじたまいが2022年1月9日初のワンマンライブしました。ライブのタイトルは「うじたまい1stワンマン〜みんなの独りうた〜」です。ライブには数多くのZ世代のミュージシャンがゲスト出演しました。ゲスト出演した方々も後ほど、楽曲と共に紹介します。
初ワンマンしちゃった話。
【うじたまいProfile】
東京生まれ東京育ちのマルチクリエイター。1998年3月28日生まれ、身長165cm。
中学生からベースボーカルとしてバンド活動をはじめ、音楽に没頭する。高校卒業後声優アーティストを目指し東京アナウンス学院に入学する。
専門学校時代、表現したいものを型に捉われず自由に表現したいと強く思うようになる。その思いから専門学校時代からフリーで活動を始める。
現在はスーパーディレクション所属。
TikTokを軸に”身近に寄り添ううた”をコンセプトとしている。
代表作「#しまうまになりたいな」は9,300万再生を超えTikTokのトレンドとなる。
さらに自分自身に歌った「独りうた〜September調子はどうだい〜」も瞬く間に拡散されSNSで大流行した。
うじたまい初ライブ👀一部始終👀
オープニングZ世代へ💓
ふたりぼっち
オープニングは巨大なスマホがスクリーンに登場します。スマホからうじたまいさんが飛び出してくる演出です。
即興の歓迎ソング「はじまりのうた」。そして「ふたりぼっち」で幕を開けます。爽やかな疾走感あるサウンド。そこに歌われる歌詞は実体験をもとに描かれています。揺れ動く恋愛観の言葉一つ一つの繊細さが響きました。会場は一瞬にしてうじたまいの独特な世界観へ突入しました。
heisei
正義
不幸せ
続いて、うじたまいのシンガーソングライターとしての世界観を見せます。
平成が終わる最後の日に書いたと「heisei」。そして「正義」とオリジナル曲でたたみかけます。
次に2021年12月に配信リリースされた新曲「不幸せ」と続きます。この曲は自らの生い立ちの不幸を前向きに変換させたものです。
会場を埋め尽くした平成生まれに向けてメッセージを送るブロックとなりました。
TikTokコミカルブロック🐯
バズった虎さん
しまうまになりたいな
頑張る詐欺
次のブロックはTikTokerとしてバズるきっかけとなった虎さんの映像リードで始まりました。「しまうまになりたいな」「頑張る詐欺」の2曲を披露します。
SNSを通してコミカルに表現されていた楽曲です。コミカルな中にも深いメッセージが込められていることがMCからも伝わって来ました。
ゲスト!コラボコーナー!!
manaco「向日葵」
うじたまいさんのTikTokeコミカルブロックに続いてコラボコーナーが展開されました。
コラボコーナのトップは人気YouTuberのまなこさんが歌手としての名manacoで登場。
機材トラブルもありましたが「向日葵」「さよならホームラン」をころぼしました。会場はペンライトで激しく波打っていました。
あれくん「好きにさせた癖に」「結びめ」
あれくんはTikTokの歌唱動画で人気を集め2021年にメジャーデビューを果たしました。あれくんは、うじたまいさん同様先に曲を作るそうです。しっとりと「好きにさせた癖に」をあれくんのギターに導かれてコラボ。そして、うじたまいさんのウェディングソング「結びめ」を歌い上げました。
PhenoMellow「Loved…」「Mighty girl」
manacoさんとのダンスコラボによる「ツノ」を挟んで、三組目として登場したPhenoMellowさん。女性目線で書かれた失恋ソング「Loved…」。アップテンポな「Mighty girl」の2曲を4人で息のあったハーモニーが会場中に響来ました。
小玉ひかり「ココア」「いやになったときの唄」
四組目は、シンガーソングライターの小玉ひかりさん。うじたまいさんのオリジナルの振り付けで「ココア」「いやになったときの唄」をコラボ。一日限りとは思えない、まるで二人組のユニットかと思わせる息ピッタリのパフォーマンスでした。ステージ全体を動き回り、観客もノリノリでした。
Tani Yuuki「Myra」「W/X/Y」
五組目にはTani Yuukiさんが登場しました。現在ストリーミングチャートを席巻するYouTueberで2600万再生を超す「Myra」と「W/X/Y」をコラボしました。Tani Yuukiさんの包み込むような歌声。その歌声にうじたまいさんの低音の魅力が引きだされ、会場からは盛大な拍手が送られました。
ぁぃぁぃ「シル・ヴ・プレジデント」「チチンプイプイ」
TikTokのショート楽曲のメドレーを挟んで、ゲストコラボコーナーの最後を飾ったのはぁぃぁぃさん。彼女は歌手、タレント、モデル、女優などマルチに活動するYouTuberです。うじたまいさんとぁぃぁぃさんはもともとキャラクターが近いと言わています。コミカルな歌詞でアップテンポな「シル・ヴ・プレジデント」「チチンプイプイ」の2曲で会場を笑顔にしました。
怒涛の中のエンディング
うじたまい「女の子」
豪華な饗宴で怒涛のような盛り上がりを迎えエンディングへ向かいます。TikTokでサビのみを公開して、大きな反響があった新曲「女の子」のフルバージョンを初披露しました。曲はタンゴの緩やかなリズムです。その曲とは裏腹に女の子として生まれ、心の中に生まれた歪みの感情を歌っています。
この「女の子」は2022年2月23日に配信決定しています。
アンコール
うじたまい「独りうた」September調子はどうだい
アンコールでは『独りうた』を歌いました。『独りうた』は独りごとをつぶやくみたいに歌っていた彼女の世界に光を与えてくれた曲です。
うじたまいさんは「私は弱虫で、逃げ腰で、決して明るく生きてきたわけではないけれど…。そんな過去がなければ今の自分はないので、自分に与えてくれた大事な曲歌ってお別れさせてください。」と語り『独りうた』を歌い始めました。
最後はゲスト全員ステージに登場し、約2時間に渡るうじたまいの初ワンマンライブは幕を閉じました。うじたまいさんは「音楽って不思議で、たまにすごい奇跡みたいなものをくれるんです。みんながこの曲を聴いて感動してくれたり、今日ここで出会えたことも奇跡みたいだなと思っています。」と語りました。
夢を見ちゃったあの日のわたしへ
TikiTok動画で人気を集めるうじたまいさん。彼女の様々なクリエイトがSNSから飛び出した2時間のライブでした。歌や踊りにTikTokの再現ありと変幻自在なライブを演出して見せました。ライブアーティストとして歩みを始めたうじたまいさん。彼女の中毒性のある動画をチェックすることをお勧めします。